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診療科・部門紹介

認定看護師

現在、燕労災病院には、10分野13名の認定看護師がいます。

認定看護師のメンバー

  • 感染管理認定看護師      朝妻 聡美
  • 皮膚・排泄ケア認定看護師   三須 恵美子
  • 手術看護認定看護師      藤田 美佐子
  • 手術看護認定看護師      安達 真弓
  • 糖尿病看護認定看護師     本宮 みどり
  • がん化学療法看護認定看護師  本田 真由子
  • 緩和ケア認定看護師      中山 梢
  • 緩和ケア認定看護師      加藤 紗愛
  • 慢性心不全看護認定看護師   坂井 和泉
  • 慢性呼吸器疾患看護認定看護師 佐々木 綾
  • 透析看護認定看護師      谷 明子
  • 救急看護認定看護師      小島 圭太

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各分野の活動

感染管理認定看護師

医療関連感染から、患者さまや病院を訪れる人々、病院で働く人々などを守るため、感染防止教育や啓発、病院内で発生する感染症の監視、感染を防止するための相談などを行なっています。

皮膚・排泄ケア認定看護師

創傷(床ずれ)・ストーマ(人工肛門)・失禁(尿や便の排泄)に関する問題に対して、質の高いケアを専門的な知識・技術を用いて援助しています。そして、病棟や外来を組織横断的に活動しストーマ外来、床ずれ外来の看護外来も運用しています。また、患者様の問題解決に向け、他の医療メンバーと情報交換を行い、ケアを検討するチーム医療を行っています。

手術看護認定看護師

当院には手術看護認定看護師が2名在籍し日常の看護実践を行いながら周術期看護の充実を目指して活動しています。

同僚のスタッフには専門知識や技術の向上を図るための学習会、症例検討会を計画し支援しています。
また、病棟や外来看護師には手術前後の疑問に答えたり、具体的な方法の相談にのったりしています。

*外来術前訪問の実施*

手術が決定された時から、患者さまやご家族の安心に少しでもつながることが出来るように、手術室看護師が外来に伺って面接を行なっています。不安な事や心配なことは遠慮なくお聞かせ下さい。

糖尿病看護認定看護師

増加し続ける糖尿病患者さまの合併症出現・進行予防のために、微力ながら日々活動しています。 主な活動内容は、糖尿病療養指導チームの一員として、糖尿病教室の開催や通院している患者さまの療養指導やフットケアを行っています。
また、院内の看護師の糖尿病看護の質の向上を目指すため、研修会なども開催しています。
自分自身の専門的知識や技術を最大限発揮して、患者さまの自己管理能力を引き出し、糖尿病とうまく付き合っていくお手伝いをしていきたいと思っています。

がん化学療法看護認定看護師

がん化学療法看護認定看護師は、抗がん剤治療を受ける患者様が、安全で少しでも楽に治療が受けられるように、治療中の点滴管理や副作用チェックを行ない、副作用の予防や早期対処ができるよう医師・薬剤師・看護師などがチームを組みそれぞれの専門性を活かし、患者さまの治療場面に関わっています。
外来化学療法においては、治療による副作用のコントロールをしながら、がんや治療による精神的苦痛への支援をしています。また仕事をされている方は、治療と仕事が両立できるようにサポートいたします。 抗がん剤治療に関して分からないこと、副作用症状などに不安があるときなど、お気軽にご相談ください。お待ちしております。

緩和ケア看護認定看護師

2人に1人ががんになると言われるなか、緩和ケアはがんと診断されたときから始まっています。

がんに伴う身体的症状をはじめ、治療や今後の生活に対する不安などについての相談など、主治医・看護師・緩和ケアチーム(医師・看護師・薬剤師・医療ソーシャルワーカーなどによる多種職チーム)と協力し、患者さんやご家族がその人らしく生活を送れるようにサポートさせていただきます。

がんによる不快な症状や気持ちの辛さなど、何でも気軽にご相談ください。

慢性心不全看護認定看護師

高齢社会の到来や心疾患の治療技術の進歩により、心不全の患者様は増加傾向にあります。また、心不全の患者様では症状の悪化により再入院を繰り返すことが問題となっており、症状の悪化を防ぎ患者様が自分らしい生活を送れるようにお手伝いをさせていただくことが、慢性心不全看護認定看護師の役割となります。また、医師や薬剤師、理学療法士など様々な職種と協力して、患者様が自分らしく生活できるよりよい方法を相談させていただきます。院内外での研修会や他の職種と協力して、『心不全教室』も年2回開催しております。心不全と診断された患者様だけでなく、心疾患を抱える患者様で心配な点や疑問がある方はいつでもお気軽にご相談下さい。

慢性呼吸器疾患看護認定看護師

慢性呼吸器疾患(COPD、間質性肺炎、喘息など)に羅漢している方は、病気ととともに人生を歩んでいきます。呼吸器疾患の代表とする症状には「息苦しさ」があります。病気とともに歩む中で在宅酸素療法や在宅人工呼吸器療法が必要となる方もいます。
様々な治療を在宅に組み込むことは、ライフスタイルの変更を余儀なくされ、簡単なことではありません。
病気を抱えながらも、在宅でその人らしい生活が送れるように本人と家族の方とともに、病院スタッフ(医師、看護師、理学療法士、作業療法士)、訪問看護師、ケアマネージャーや機器管理業者と一緒に考えながら支援していきたいと考えています。困っていることや不安なこと、何でも話してください。