循環器科
県央地区の循環器基幹病院の一つとして、高いレベルの診療を24時間体制で行いたいと考え、スタッフと高度医療機器を充実するように努めています。
対象疾患としては、循環器疾患(心臓病)一般、高血圧症を扱っていますが、循環器疾患の中で重篤なものとして、急性心筋梗塞があり、現在でも死亡率が3割を越える緊急疾患です。
当科で発症後12時間以内の急性心筋梗塞の患者様は、ほぼ例外なく心臓カテーテル検査に回ります。
その結果、適応があれば引き続いて冠動脈形成術またはステント留置術を行っています。
これは24時間いかなる時間帯においても対応可能です。
検査・診療機器など
検査としては、心臓超音波検査(心エコー図)、運動負荷心電図、ホルター心電図、心臓核医学検査(心筋シンチグラフィー)など、特殊検査として心臓カテーテル検査、心臓電気生理検査などを行っています。
診断としての心臓カテーテル検査、治療としての冠動脈形成術またはステント留置術を行う機器が、心血管撮影装置(シネアンギオ)です(詳細は放射線科“心カテ装置(心臓カテーテル撮影装置)のページ”を参照)。
当院ではフィリップス社製Integris H-5000を保有しており、これはDICOM(医療用デジタル画像の標準仕様)対応のデジタル心血管装置であり、良質な画像と迅速な操作で正確な手技が行えます。この他の治療として、ペースメーカー植込み術などもこの心カテ装置を使用して行われています。
また、64列MDCTによる冠動脈CTも行っており、心臓カテーテルを使わずに静脈注射だけで、冠動脈疾患の
診断ができるようになっています。(詳細は放射線科”CTのページ”を参照)
診療実績としては、検査では心臓カテーテル検査は年間約400件行っています。
治療では冠動脈形成術またはステント留置術は年間約60件、ペースメーカー植込み術は約30件行っています。
外来・入院の体制など
外来は平日午前で、新患受付は8:30~11:00です(救急の場合は24時間受付けます)。
心臓病一般、高血圧症の患者様の診察を行っています。症状としては、胸痛、呼吸困難、息切れ、動悸があげられます。再来は予約制です。
新患で他院にかかりつけの場合には、紹介状があるとよいです。
外来医師担当は“外来診療科別医師担当表のページ”を参照してください。
4階西病棟で、ベッド数は約25名です(病棟の詳細は看護部の“4階西病棟のページ”を参照してください)。
| 【担当医師名】 | 【卒業年次】 | 【専門医・認定医等】 |
|---|---|---|
| 宮北 靖 | 昭和63年 | 日本内科学会:内科認定医・専門医・指導医 日本循環器学会:循環器専門医 産業医 |
| 中村 彰 | 平成4年 | - |
| 五十嵐 登 | 平成13年 | 日本内科学会:内科認定医 日本循環器学会:循環器専門医 |









